ボランティア活動大切にしたい10の心がけ
私たちの回りには、たくさんの問題があります。日ごろあまり気づかないことでも、気をつけてみると、少しの協力で解決できること、助かることがあります。
活動には、相手があります。その相手がどういう気持ちでいるのか、何を求めているのか、理解し確認することも必要です。善意の押しつけではなく、常に相手への心配りをし、お互いが十分に話し合いをして、活動を始めることが大切です。
ボランティア活動は、すぐに効果が現れるものではありません。継続して活動することに意義があり、成果も現れてきます。自分たちの能力に合わせて無理のない計画を立て、一歩一歩歩んでいくことが大切です。
ボランティア活動は、特別な人が特別な活動をしている訳ではありません。また、自分一人でもできるものではありません。家族や友人、地域や学校、職場等の理解を得て協力してもらうとともに、相手の理解があって初めて活動が成り立っていきます。
ボランティア活動では、相手との信頼関係が土台となります。ボランティア活動を行うものとして、どんな小さなことでも約束は必ず守るとともに、責任ある行動をとることが大切です。また、活動をとおして知ったプライバシー等に関わる情報は、決して他言しないことがボランティア活動を行ううえでの条件です。
ボランティア活動では、人・時間・能力・相手等のさまざまな制約をかかえています。活動によっては、朝から夕方まで行ってもこなせないものもあります。自分たちが活動を行う目的・人数・時間等を考慮し、十分な話し合いのうえ、けじめをつけて活動することも大切なことです。
実践は最大の学習です。しかし、活動を実践する中で問題や課題にぶつかることもあります。そういった時は、その問題や課題を持ち帰り、みんなで検討したり、専門家の助言を受けたりする等、絶えず学習をすることによって、一人で悩んだり、一人よがりの活動にならないようにすることが大切です。
ボランティア活動は、積極性も要求されますが、一方で謙虚さも必要です。ボランティアは、援助者であり協力者です。善意というものは、押しつければかえってマイナスになるものです。
ボランティア活動を効果的に展開していくためには、地域のことをよく知り、関係機関や他のグループ等と連携を取りながら活動に幅をもたせ広がりをつくることも大切です。また、自分たちのグループを見つめ直すことも必要です。
万一の事故に備え安心して活動ができるように活動場所の点検を行ったり、事故が起った場合の対応も考えておきましょう。活動前には、ボランティア活動保険に加入するようにしましょう。